SemenSPYは、コンドームを用いた性交渉(浮気)の判定にも利用可能なのでしょうか?
コンドームは精液が漏れないように設計されています。
コンドームはメディアでいわれているほど頻繁に利用されていませんが、コンドームの利用時は、性交渉後の「膣外性交渉」時に精液が探知可能な状況が作られます。
すなわち、男性がコンドームを利用した性交渉の後に最初にすることは通常、コンドームをはずすことでしょう。
そして、女性の上になって抱擁するなど、女性への愛情表現等が通常、行われます。
それが、「膣外性交渉」であり、精液が女性の体に付着し、それが女性の下着等に付着するのです。
メモ:
男性は射精後2時間、少量の精液を漏出し続けます。時間の経過によって下着に付着した精液は乾燥し、視認しづらくなくなります。たとえ、コンドームを使って性交渉をしていても、あるいはオーラルセックスをした時であっても、男性の下着には、精液痕(精液斑)が付着し続けます。
もし、性交渉が浮気や不貞にあたるものであり、相手方の女性がシャワーなどにより体をきれいにする十分な時間がなければ、彼女の衣類の様々な箇所に精液が付着する可能性が高まります。シャツやブラウス、コート、下着その他の衣類に精液痕を発見できることになります。オーラルセックスも例外ではありません。